メルカリを利用してみて

いらないものがあったので、この機会にメルカリを利用してみた。

販売価格:8000円

これで売れたら、臨時収入ウキウキと思っていたが、 いろいろ手数料がとられて手間ばかりの割に。。。という状態に。

メルカリに販売手数料 10%(800円)
送料 900円
売上金の振込手数料 210円
最終振込額 6090円

8000円から諸々で1910円も取られてる。

ちなみにクロネコに持ち込んだ時に一緒にいた人もメルカリ関係での発送だったぽい。

今回は比較て販売額が大きかったからまだよかったと思うが、販売金額が小さいものだとこのもろもろひかれる額が大きすぎるような気がする。 近所の中古屋に売るより高いだろうけど、 なんでそんなにはやるのかいまいちわからなかった。

福井の豪雪

気象庁の過去の気象データから福井の豪雪についてみてみる。 とりあえず1,2月の累積降雪量の推移を見てみる。 降雪量が多いのももちろんであるが近年まれにみる急激な降雪量の増加があったことがわかる。 また、この時期にはあまり降らないことが多いとかんがえられることから、多少の油断があったといえるかもしれない。

f:id:jerrarrdan:20180213015125p:plain

sfクラスのデータに関する隣接関係の計算に関するメモ

rにおける空間情報を扱うにあたり、最近はsfパッケージが速くて便利である。

さて、sfクラスののデータに対して隣接関係を用いて分析等を行いたいときはどうすればよいのだろうか。 旧来のspパッケージでいうとspdepパッケージがそれらに関する関数が充実していた。

sfクラスのデータに対してはどのように行うかについてspdepのvignetteに書かれている。 github.com

結論から言うと、spdepパッケージは効率よく計算できるように設計してあり、 現状ではsf --> sp クラスに変換して行うことが処理速度上好ましいようである。

prophetでガソリン価格の予測

prophetパッケージを利用してみようということで、 とりあえずvignetteにあるものをデータを変えて実行してみた。

ガソリン価格の予測を行う

資源エネルギー庁のHPから給油所小売価格調査(ガソリン、軽油、灯油)の週次データを取得し、 レギュラーガソリン価格の推移を利用して今後のガソリン価格の予測を行う。 当たり前だが、データ依存による影響がみられており、適切なデータ選定が必要なことがわかる。

library(tidyverse)
library(prophet)
library(magrittr)
file_url <- "https://github.com/ogwf/gasoline_value/blob/master/gasoline_prices.xls?raw=true"
tmp <- paste0(getwd(), "/gasoline_prices.xls")
download.file(url = file_url, destfile = tmp, mode = "wb")

gasoline <-
  readxl::read_xls(path = tmp, sheet = "レギュラー", col_types = "numeric") 

names(gasoline) %<>% 
  stringr::str_replace_all(pattern = "[:space:]", "")

gasoline <-
  gasoline %>% 
  filter(!is.na(調査日)) %>% 
  mutate(調査日 = 調査日 %>% as.Date(origin = "1900-01-01"))

これまでのガソリン価格の推移はこのような状況である。

ggplot(gasoline, aes(調査日, 全国)) + geom_path()

f:id:jerrarrdan:20171215000605p:plain

これをprophetを利用して予測してみると。。。

res <- 
gasoline %>% 
  transmute(ds = 調査日, y = 全国) %>% 
  prophet() 
Initial log joint probability = -9.47537
Optimization terminated normally: 
  Convergence detected: relative gradient magnitude is below tolerance
future <- make_future_dataframe(res, periods = 365)

plot(res, predict(res, future))

f:id:jerrarrdan:20171215000630p:plain

prophet_plot_components(res, predict(res))

f:id:jerrarrdan:20171215000653p:plain

2010年以降は、価格の変動が激しいこともありうまくトレースできておらず、近年は下落傾向となっている。

直近一年間のガソリン価格を使って予測してみる。

近年のガソリン価格の変動が激しくうまく予測できていないようなので、 期間を直近一年間に絞り同様に予測してみる。

直近のガソリン価格の推移は下記の通り。

gasoline %>% 
  arrange(desc(調査日)) %>% 
  slice(1:52) %>% 
  ggplot(aes(調査日, 全国)) + geom_path()

f:id:jerrarrdan:20171215000704p:plain

予測結果は

res <-
  gasoline %>% 
  arrange(desc(調査日)) %>% 
  slice(1:52) %>% 
  transmute(ds = 調査日, y = 全国) %>% 
  prophet() 
Initial log joint probability = -2.03264
Optimization terminated normally: 
  Convergence detected: relative gradient magnitude is below tolerance
future <- make_future_dataframe(res, periods = 60)

plot(res, predict(res, future))

f:id:jerrarrdan:20171215000726p:plain

prophet_plot_components(res, predict(res))

f:id:jerrarrdan:20171215000743p:plain

tmapパッケージはしばらく更新がないらしい

先日tmap(version 1.11)の更新通知が来ていた。 たまたまNewsを確認したところ下記のような記載があり、 sfパッケージがspに置き換わるまでしばらく更新はなさそうである。

NOTE: this will be the last version before the major update (in which sf fully replaces sp)

github.com

issuesには現時点で25項目上がっているが、これらは今後解決していくのだろうか。

tmapパッケージはしばらく更新がないらしい

先日tmap(version 1.11)の更新通知が来ていた。 たまたまNewsを確認したところ下記のような記載があり、 sfパッケージがspに置き換わるまでしばらく更新はなさそうである。

NOTE: this will be the last version before the major update (in which sf fully replaces sp)

github.com

issuesには現時点で25項目上がっているが、これらは今後解決していくのだろうか。

国立大学の職位別の人数と年齢構成

文科省では学校教員統計調査というのをやっているらしい。 最新だと平成28年の実施結果がe-statにて公開されているので、可視化してみた。

詳しいことはわからないが、 男性は職位と人数が反比例しているが、 近年の女性活躍させるという政策の下?、女性は助教の数が教授の人数を上回っている。

また、男性教授の年齢構成をみると、ある年齢の人から教授の数が減る(増える) ポイントがあることがわかる。 教授になる人が多い年齢ということなのか、昇進の抑制とかの影響なのかはよくわからない。

  • 職位別の年齢構成(縦棒は各職位の最頻値を表している) f:id:jerrarrdan:20171113002419p:plain

  • 職位別の人数の累積 f:id:jerrarrdan:20171113002429p:plain