GeoPackageが便利

GISで利用するデータのファイル形式について、 これまでいろいろな不満がありながらも、 そのほかの代替手段を知らずやむを得ずシェープファイルを利用していた。

たまたま、sfパッケージの入出力 について調べていたら、GeoPackageというファイル形式があること知った。

少し調べたところ、最近普及し始めているようなのでメモ。

参考としたWebSite

GeoPackageでポータブルOSMは約2年前(2016年)に書かれた記事である。 シェープファイルを利用していて常に悩まされていることが書かれており、 大体のファイル形式としてGeoPackageが挙げられている。

以下のような悩みが解決されるらしい。

  • 文字コードによる文字化け
  • ファイルが1つ(.gpkg)だけ
  • 列名の文字数

既にQGISArcGIS、GDAL/OGRで利用できるらしい。 また、QGIS3.0からは保存の際のデフォルトのファイル形式になるらしい。 ということで、全然動向を知らなかったが、GeoPackageに移行する時期に 既になっているらしいので、どんどん使っていこうと思う。